カゲロウ物語 エピソード2 13話

カゲロウは鬼ヶ島から無事脱出成功。
日高屋で反省会を行った。

ナツメ「とりあえず皆お疲れ!カンパーイ」
南利「カンパーイ!あーお腹すいた!今日いっぱい食べて飲もう!」

カゲロウは飲み会を楽しんでいた。

アラサト「おい、よっしー、昔WOWOWで欧州サッカー見てたんだって!?極東の頃って事は2002年。まさかあの年の欧州チャンピオンズリーグ見てた!?」
よっしー「まあね。見てたよ」
アラサト「やっぱそうか!あの年の決勝ってレアルvsレヴァークーゼンで、ジダンがスーパーゴール決めてレアルが優勝したじゃん。でもさ、レヴァークーゼンも凄かったよな!満身創痍で決勝まで勝ち上がってきてさ!あの時の主力が日韓ワールドカップのドイツ代表の主力にもなったし、他にもアルゼンチン代表の、、、」

せん「やば、あらぽんによっしーがサッカー見てたこと言わなきゃ良かった。こりゃ止まんねーぞ」

アラサト「あの試合、レヴァークーゼン負けたけど、接戦だったよな!当時深夜にリアルタイムで見てたよ!でさ、」

ナツメ「はい!あらぽん黙って!それでは、今後の活動について話し合おう!
まずは鬼丸達との対バンに向けセトリ考えるよ!」
アラサト「あ、俺その前にギター修理したい」

ナツメ「あ、そうだね」

南利「いやその前に、、、よっしーは鬼達とはどんな関係なの?なんで私達を裏切り、また仲間に戻ってきたの?」

よっしー「そうだね、まずはそれを話さないとだね。
あれは1年前」

1年前

よっしーはとある村で平和に暮らしていた。

よっしー「これから仕事行ってくるか。あ、よし子、行ってくるね~。今日は残業なく、早く帰れそうだ」

実は今日はよし子の誕生日。よっしーは仕事帰りにプレゼントを購入。
そして村に帰ってきたらとんでもないことが起きていた!

よっしー「な、なんだこれは、、、なんで鬼達がこんなに蔓延ってるんだ?」

鬼丸「この村は俺達が占領した!今日からここは俺達の植民地だ!」

続く