4/17ライブレポート

どーも、アラサト(あらポン)です。

あーーー!また俺は怒ってる!

ちょっとフットサルの事でいろいろあって、、、

マジ人間信用出来ねーってなってるよ。

自分なりにいろいろ頑張っても、仲間だと思ってたのに、、、裏切られる気持ち、みなさん分かります?

まあそれは良い。バンド界隈とは関係ない事だし。

 

さて、4/17土曜日にライヴを見に行ってきました。音楽仲間が何人も出場するので、見に行ってきました。その話をします。

 

まず、今回のライブは人が何人も来場するので、僕は緊張しました。

人と話すのが大の苦手なので、誰かに「あらぽんだ!」って知られるのを恐れて、会場前に変装しました。

途中まで誰にも声をかけられずに一人の世界に入り込むことが出来ました、

 

なにに!バレました。

 

ある程度の人間には気づかれずにいたが(変装中僕のとなりに知り合いがいましたが、まったく気づかれずにいました)、身内は騙せませんでした。

 

うちのバンドのリーダーにバレてしまいました。

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さて、ではまず、アンドロジニーというバンド(ユニット)

 

このバンドはソフトバレエというバンドのコピーバンド

実は僕はソフトバレエは20代前半の時から聴いています。

そんないかしたバンドのコピーバンドがいるなんて興奮しかありませんでした。

本家のライブは見た事ないですが、アンドロジニーは相当クオリティが高く、完成していました。サウンド面でも「本家か!?」と思うほど、やべー出来でした。

メンバーのサキさんとはSNS上でしか知りませんでした。今回話しかけるチャンスはあったのですが、本来人と話すのが苦手な僕は緊張して話しかける事が出来ませんでした。

ちなみにアンドロジニーって名前、始め「アンブロジーニ」と聞き間違えてしまい、

元サッカー選手でACミランにいたアンブロジーニに触発されたのかと勝手に想像してたぜ。でもまったく関係ないっぽいぜ(笑)

 

さて、次はゼロユニバースってバンド。

これはBUCK-TICKコピーバンド。実は僕もこう見えてBUCK-TICKコピーバンドをやっています。昨年の11月にもゼロユニバースは見たのですが、かなり興奮したので、また見れたのは光栄です。僕はバンドで星野英ギターを担当しているので、やはりそこに耳がいってしまいます。で、改めて思ったのですが、ギタリスト各々弾き方が違うという事。僕ならここで変な手数を加えるところをゼロユニバースは忠実に再現するあたり、すげーと思いました。僕は生きている意味もない人間なので、ギターもくっそ下手くそです。だから他の人のプレイは刺激にもなるし、憧れでもあります。

サッカーに例えると、ゼロユニバースのギターはマラドーナやメッシ。僕はプロになれず高校サッカーで引退する選手みたいな感じです。

 

さて、そんな刺激的なライブを披露してくれる出演者たち。

興奮した僕はいったん自分を落ち着かせるために、トイレに行きます。

そしたら、トイレにゼロユニバースのヴォーカルの西丸さんがいました。

西丸さんはカゲロウ物語の鬼丸のモデルとなった人です。

西丸さん「おー、あらポンじゃねーか!今日の俺らのライブのダメ出しをしてくれ!」

と無茶ぶりされました。こんなクソみたいな俺が神に近いあなた達をダメ出し?

何をいっちゃてるの?

でも勇気を振り絞って言いました。

「ラスト、ミスティーゾーンだったでしょ。あれで終わるのないっしょ!さらに続くと思ったよ!聴きたりねーよ!まだおなか一杯じゃないよ!」
的な事をほざいてしまいました。すみません、西丸さん。

 

あと、今日のライブではいろんな方とお話できました。

(その時はすでに変装は解いています)

 

カゲロウ物語で死んだゆうちゃんとも話した。

ゆうちゃん「あらポン、カゲロウでのライブが人生初ライブでしょ?でもさ、俺はあらポンは大丈夫だと思う!しっかりやってくれると思う!」
ゆうちゃんの太鼓判を頂いた。

 

また、これまでそんな話したこともない人とも話せた。

シーナさんとはかなり熱いトークが出来た。

実は前日にシーナさんのライブ動画を見ていたから、目の前に本人がいたから緊張したぜ。

あと、まさかヒッキーも来てるとは思わなくて、いろいろ話しちまったぜ!

 

それから、レッズサポーターのみかさんともお会いする事が出来て、レッズについて熱く語ったぜ。

・リカルドサッカーは間違ってないからそのうち花開く

杉本健勇は年間2点しか取れないから、今シーズンは打ち止めか?

・3連勝したけど、相手が中位以下だったから上位陣とあたったら通用するか?

興梠慎三はちょっと太り気味だから絞っていけば点とれるかな

・新外国人のユンカー楽しみ

等々

 

ライブに来ているのに、会話の内容が埼玉スタジアムにいる感覚だった。

興奮したぜ(笑)

 

さて、最後はシェイプレスっていかしたバンドだ。これもBUCK-TICKコピーバンドだ。ヴォーカルのシンノスケとベースのフトシはカゲロウ物語に登場してくるスクリュードライバーのスンノスケとヒトシのモデルになってるんだ。

シェイプレスは昨年11月にも見たが、勢いがぱねー。正直ね、彼らのライブ見て思ったね。俺も早くライブやりてー!って。むかつくぐらい刺激を与えてきやがった。むかつくぜ(笑)

昨年11月の時は緊張してたので、ボーと見てる感じだったが、今回はノッてしまったじゃねーか。くそ。

それから俺はライブ中変な癖があるんだ。ステージだけじゃなく、客席全体を見渡す癖が。今回うちのバンドのヴォーカル南利さんも来ていたのだが、どこで見ているのか探したら、俺がいる逆サイドにいたぜ。めっちゃノッてたぜ!

 

あとね、いろんなバンド見て思った。音作りがうまい!今さ、俺は音作りが上手くいかずに悩んでるんだ。それを高いクオリティで出せるなんてぱねーよ、、、。

 

という事で、いろいろと刺激と緊張を得た1日でした。

出演者の皆さん、お疲れさまでした。ありがとうございました。

いつの日か僕がライブやる時は応援の程、宜しくお願い致します。

 

カゲロウ物語 エピソード2 25話

上々の滑り出しを見せたカゲロウ!

スンノスケ「良いでないの!カゲロウ!」
ヒトシ「ああ、でもせんちゃんの魔のベースがそろそろ火を噴くかもしれん。何人生きていられるか、、、」
みじゅ「それに関しては大丈夫よ!こないだのメンテナンスでコントロール出来るようになったの!一般人に危険なリズムが出たら制御されるようになってるの!」

南利「それでは、どんどん行きますよ~」

3曲目「モナリザ

よっしー「♪眠れ 明日が欲しいだろ 震えだしたら夜明けまでまてない」

南利「♪教えてほーしいー 聞かせてほーしいー 汚れているかおかしいのか それでも構わないかー」

客「うおー!」

4曲目「ダンス天国」

南利「♪刹那的 衝動的」
客「♪あ、あは、あ、は、ははー!」

5曲目「幻想の花」

南利「狂い咲く 命もやす 揺れながら あなたは夢見るー」

客「な、ん、り!な、ん、り!」

鬼丸「、、、、何なんだよ!あいつら!、、、、メッチャかっけーじゃねーか!」

ナツメ「では、メンバー紹介行きまーす!ドラムのナツメです!」

客「うおー!なっちゃーん!」
ナツメ「ベース!せん!
1,10,100,」
客「せん様ー!」
ナツメ「ギター、アラサト!」
客「パチパチ」
アラサト「俺だけ盛り上がり微妙!」
ナツメ「ギター、よっしー!勇者ヨシヒコ!」

客「うおー!」

ナツメ「そして!週末アイドル!ヴォーカル!」

客「な、ん、りー!」

ナツメ「オッケー!いいよお客さん!では、お待ちかねコール&レスポンスの時間だよ!流線形ー」
客「カゲロウー!」
ナツメ「うーん、まだまだ声が足りないよ!もう一回行くよ!流線形ー」
客「カゲロウーー!!!」

ナツメ「す、凄いよ!お客さん!いい感じの声量だよ!」

アラサト「す、すげー、レッズサポの声量に匹敵するかも!」

ナツメ「よし、その調子で乗りまくろー!ユリイカ!」

南利「♪ベイベー ビューティー ビューティフルオー ベイベー」

続く

カゲロウ物語 エピソード2 24話

遂にカゲロウのライヴが始まる!

みじゅ「あ、メンバーが出てきた!」
スンノスケ「うおー、カゲロウ!」
ヒトシ「ん?あれ?3人だけ?」

ナツメ、せん、アラサトがステージ上に登場。

じーさん「よっしーは?」
フランチェスコ「ナンリガイナイ、、、」

アラサト「いえーい!流線形カゲロウのライヴスタートだ!まずはこの曲からだ!」

ジャジャッ ジャジャッ

アラサト「♪アイ ジャー シンプルー マッドネスマーン」

1曲目「ラヴレター」

客「!!??」
ブランニュー・デーモンズ「!!??」

鬼丸「何?3ピースだと!?」

スンノスケ「まてまてまて!あまりにも冒険しすぎだろ!しかもあらぽんがヴォーカルって、、、😱」
ヒトシ「これ誰の提案だ?」

回想シーン

ナツメ「は!?1曲目、ラヴレターを歌いたいって!?」
アラサト「ああ、批判承知で言ってるのは分かってる。でも正攻法じゃブランニューに勝てないし、大アウェーの中、客の心も掴めないかなって。それに、俺、高校の頃ニルヴァーナのカートコヴァーンを崇拝してたんだ!カートコヴァーンみたいに3ピースでやってみたいんだ!頼む、今回だけ!1回だけでいい!やらせてくれ!」
ナツメ「、、、、リスクありまくりだよ、こけたらどーするの?」
アラサト「やる前から負けることは考えられない!」
せん「うーん、、、あらぽんにかけてみるか?」
ナツメ「せんちゃん!何言ってんの?それにもう練習する時間そんなない」
せん「本番3日後か、やるだけやって判断しよー」
アラサト「せんちゃーん😂」

回想終了

ナツメ「(そしたら、ビックリだったよ。歌はアレだけど、勢いがあった。メンバー一致で今回だけやっても良いかなと。あらぽん、あんた馬鹿だよ。でも馬鹿と天才は紙一重って言うし、、、😅)」

ヒトシ「歌クソだけど、なんか、すげー、新しいカゲロウだな、、、」

アラサト「♪オープリーズプリーズ ディスラヴレーダー アイ ジャスト シンプルー マッドネスマーン」


客「うおー!」

鬼丸「な!?俺達の客を味方につけた?」

南利「お!会場が熱くなってきたねー!さ、よっしー、私達も出番だよ!」

南利、よっしーもステージ上に登場

客「カゲロウ!カゲロウ!」

ナツメ「いいねー、みなさん!さ、どんどん盛り上がっていこー!アクション!」

2曲目「ラズル ダズル」

南利「♪夢がほーら 暴走ちょっと限界 君が消えるきっと帰れない トゥナイトトゥナーイ」

客「うおー!」

続く

カゲロウ物語 エピソード2 23話

ブランニュー・デーモンズのライヴ終了

南利「、、、悔しいけど、、、鳥肌たったわ、、」
よっしー「うーん、あんなライヴ見せられた後は厳しいな~」
ナツメ「ここは私がみんなの士気を上げなきゃ行けないのに、、、どうしよー」
せん「みんなー、なーにつまんねー面してんのさ~。ブランニューとカゲロウ比較しちゃダメだぜー。同じBUCK-TICKコピーバンドだけど、色は違う。割り切ってこーぜ~」
ナツメ「そ、そーだよ!あれだけ練習したんだ!カゲロウらしく楽しんでやろー!」
南利「うん、そうだね!せんちゃん良いこと言う~😆」
よっしー「うんうん」

鬼丸「おー、カゲロウの諸君!お疲れ!どうだった?俺達のライヴは?」
ナツメ「とっても良かったよ!いい刺激もらった!ありがとう!逆にやる気出てきたよ!」
南利「格好よかったよ!」

鬼丸「そ、そうか、、、それはありがとう、、、(こいつら、、意外と冷静だな、、)」

イノ「あれ?アラサト?アラサトじゃねーか!」
ヨネマル「本当だ!今カゲロウにいるんだ!てかまだ音楽やってたんだね!w」
オーキ「カゲロウさんも大変だね~😏こんな出来損ないがメンバーにいて笑」

ナツメ「うん、凄く大変!」
アラサト「り、リーダー😨」
イノ「だよね~😏」
ナツメ「あんた達、あらぽん振ったんだって?後悔させてあげるよ、、、」

イノ、ヨネマル、オーキ「ゾクッ」

アラサト「り、リーダー😃」

ナツメ「さ、皆今度は私達の番だよ!もう細かいことは言わない。楽しんでBUCK-TICKやろー!」
皆「おー!」

司会「さー、それでは間もなく流線形カゲロウの登場です!」

客「ブーブーブー!!!」

カゲロウ「!?」

アラサト「なんちゅーブーイングだよ!これじゃ埼玉スタジアム浦和レッズとの試合に来たアウェーチーム状態だよ!」

客「カゲロウカゲロウくそったれ!カゲロウカゲロウくそったれ!」

アラサト「くっ、こいつら、レッズサポーター同等かそれ以上にたち悪りー!」

みじゅ「頑張れ~カゲロウ!」

カゲロウ「!?みじゅさん!?」

みじゅ「応援に来たよー!ゆうちゃんもいるよ~」

みじゅはゆうちゃんの遺影を掲げた。

ナツメ「ゆうちゃん、、、みじゅさんありがとう😢」

スンノスケ「おーい、せんちゃーん!ぶちかましてやれー!最高のベース聴かせてくれよー!」
ヒトシ「カゲロウ、負けんじゃねーぞー!」

せん「スンノスケ、ヒトシ、、スクリュードライバーまで来てくれてるよ、、、」

じーさん「よっしーよ!よくぞここまで来たな!鬼退治頼んだぞ!」
ばーさん「よっしー!ここまで育ってくれて嬉しいよ!あなたの雄姿見に来たぞえ」

よっしー「じーさん、ばーさん、、田舎から応援に、、、😢」

村人「ナツメー!頑張れ~!いつもドラムの練習で迷惑してたけど、鬼退治の為だったんだね!今日は思う存分披露してくれー!」
ナツメ「私が住んでる村人達、、、来てくれたんだ、、」

バーのマスター「アラサト君!よくぞここまで来た!私は信じてたよ!君の中のジャイアントキリングを起こしてくれ!」

アラサト「!?俺がリーダーにクビ切られた時、やさぐれてた俺を勇気づけてくれたマスター!」

フランチェスコ「ナンリー!ガンバレー!ワタシハズット アナタニ イチモクオイテタ!シッテル?アノトキノ ノドジマンタイカイ ワタシカ ナンリデ シンサイン ナヤンダミタイダヨーン!
ツマリネ ワタシガ イナカッタラ ナンリー!アナタガMVPダッタノヨ!」

南利「フランチェスコ!来てくれたんだ、、、でも、、イタリア語で言われても何言ってるかわかんねー!😂」

つーくん、のんたん「ニャーニャーニャー!」

南利「え?つーくん、のんたんまで応援に来てる!?」

つーくん「ニャー、ニャニャニャ、ニャニャーン!ニャンリ!
(ガンバレー南利ー!負けるな南利ー!)」
のんた「ニャンリ!ニャンニャンニャン、ニャニャーン!
(南利!歌ってるあなたが最高よ!自信持ってねー!)」

南利「つーくん、、、のんたん、、、私!メッチャ頑張る!」

ナツメ「みんな、こんな大アウェーの中でも私達のサポーターはいるよ!やってやろ!カゲロウのライヴを楽しんでやってやろー!」

カゲロウ「っしゃー!」

続く

カゲロウ物語 エピソード2 22話

よっしー「なんだって!?ブランニュー・デーモンズのメンバーとバンドやっていただって!?」
アラサト「ああ。以前『爆弾ハンバーグ』ってバンドやってたって言ってたじゃん」
よっしー「あ~、聞いたような気もする」
アラサト「その時のメンバーだよ」

実話を元に回想します。

アラサト ギター
イノ ドラム
ヨネマル ヴォーカル&ギター
オーキ ベース

この4人で爆弾ハンバーグ結成

まずはいろんなバンドのコピーやって、ゆくゆくはオリジナルやろうか的なコンセプトだった。
やったコピーバンド
オアシス
ニルヴァーナ
RADWIMPS
奥田民生
斉藤和義
くるり
BUCK-TICK
オフスプリング

様々なジャンルをとりあえずやったけど、何がしたいのか見えず、全く色がないバンドだった。
その後、オリジナル曲「(仮)渚のカーボーイ」を作り出したが、途中で頓挫。

ライヴは結局やらずスタジオのみの活動。

そんで、リーダーのイノが仕事が土日休みじゃなくなったとかで、活動停滞。そして、自然消滅。
その後、アラサト以外の3人は新たにバンド作ってライヴやったりしてたらしい。
アラサトを誘わなかったのは下手だからという説あり。
新しくドラムを入れ、イノがギターへ転向。

爆弾ハンバーグ時代の回想終了

アラサト「それにしても、あいつら爆弾ハンバーグ時代よりレベルが上がってる、、。てか、本来人間なのに鬼に魂売りやがって!」

ブランニュー・デーモンズのライヴは進んでいく。

光の帝国、異人の夜、ブリリアント、ロンドで高度なステージングを披露

南利「す、凄い、、、対バン相手じゃなく、一般の客として見たいわ~😍」

南利はブランニュー・デーモンズに見とれていた。

ナツメ「こら!ナンリさん!」

鬼丸「ではラストだー!ブランニューだけに、最後はこの曲だー!」

ラスト「ブランニューラバー」

鬼丸「♪パンドラの箱を今とーきーはなてよー」

客「うおー!」

ブランニュー・デーモンズのライヴ終了

あまりにハイクオリティなライヴにたじろぐ流線形カゲロウ。勝てるのか?流線形カゲロウ!

ブランニュー・デーモンズ
本日のセットリスト

ヒロイン
マイ ファッキン バレンタイン
光の帝国
異人の夜
ブリリアン
ロンド
ブランニューラバー

続く

カゲロウ物語 エピソード2 21話

ブランニュー・デーモンズのメンバーがステージ上に登場!
アラサト「さてさて、どんなライヴを見せてくれるんだ?敵だけどBUCK-TICKファンとしては楽しみだぜ!
ん?あれ?うん?」

よっしー「どうした、あらぽん?」
アラサト「ブランニューのギター二人とベース、、、どっかで見たことある。でも鬼のメイクしてて誰だか思い出せないが、、、」

1曲目 「ヒロイン」

鬼丸「♪天国をーさーがそー天使達のほーしをー」

カゲロウ「!!!」

南利「すごい、、良い雰囲気出てる、、、威張るだけの事はあるね」

鬼丸「♪なーがーれーる アークエーリアース 抱いて 夜の果てへ」

客「うおー!最高だぜ!
おーにまる!おーにまる!」

2曲目、柱のスピーディーなドラムが始まった。

カゲロウ「!!!!」

よっしー「は、早い!テンポ速すぎ!」
せん「リーダーの自己記録より早いんじゃない?」
ナツメ「ま、まさか、、これが、テンポ10000!」

2曲目 テンポ10000での「マイ ファッキン バレンタイン」

鬼丸「♪ブゥーリフゥーチャー  ライセーアバーユアセールフ」

よっしー「すげー、なんか新しいマイ ファッキン バレンタインだ!」


鬼丸「皆盛り上がってるかー!」
客「うおー!ブランニュー!ブランニュー!おーにまる!おーにまる」

さて、ここでブランニュー・デーモンズのメンバー紹介行くぜー!」

客「うおー!待ってましたー!」

鬼丸「ドラムス!柱ー!」
客「うおー!」
鬼丸「ベース!オーキ!
ギター!ヨネマル!
同じくギター!イノ!
そしてヴォーカルはこの俺様、鬼丸だー!」


客「ぬおー!」

アラサト「!?オーキ?ヨネマル?イノ?、、、まさか?」
ナツメ「知ってんの?」

アラサト「、、、よく見ると、、確かにあいつらに似てる、、、イノ、ヨネマル、オーキ、、この3人は昔俺とバンドを組んでいたんだ!」

続く

カゲロウ物語 エピソード2 20話

対バン当日

鬼ヶ島 新埠頭特設ステージ

司会「さー、ここ鬼ヶ島 特設ステージでは、これから注目の対バンが開かれます!
鬼ヶ島の大スターバンド ブランニュー・デーモンズと人間界が生んだ最強?バンド 流線型カゲロウの2バンドによる対バンです!
しかも両バンド共 BUCK-TICKコピーバンドという事で注目です!事前に主催側でセットリストをチェックしたところ、被り曲なしです!こりゃ楽しみだ!
また、この対バンの中継はテレビ埼玉とスカパーで生中継致します!」

ナツメ「ふ~、遂に来たね!南利さん、緊張は大丈夫?」
南利「うん、思ったよりか平気!今回は本番前につーくんとのんたんの写真見て心落ち着かせるわ!」

鬼丸「良く来たな、カゲロウよ。バックレずに来たことは褒めてやろう!」
ナツメ「今日は私達の本気の姿見せてあげるわ!辞退するなら今の内よ!」
鬼丸「ふん、そのセリフ、そのまま返してやる」

司会「では、先行と後攻をコイントスで決めてください」

ナツメ「表」
鬼丸「裏」

審判「、、、表です。ナツメさん、どちらにします?」

ナツメ「後攻で!」

鬼丸「ふん、まずはお手並み拝見って事か?まあ良い。どのみち勝つのは俺達だ」

司会「コイントスの結果、先にブランニュー・デーモンズ。次に流線型カゲロウで行います」

客「ブランニュー!ブランニュー!
鬼丸!鬼丸!」

アラサト「なんて人気だ!まあここは鬼ヶ島。ブランニューのホームだ。しょうがない!」

客「鬼丸!鬼丸!
柱!柱!柱!」

ナツメ「!?柱だって!」
よっしー「ハシラ?」
ナツメ「まさか、鬼ヶ島のドラマーは柱だったのか、、、」
アラサト「すげーの?」
ナツメ「柱はテンポ10000叩けるドラマーだよ!」

カゲロウメンバー「!!??」

まもなく、ブランニュー・デーモンズのライヴが始まる!
どんな選曲で、どんなステージングを見せてくれるのか!

続く