カゲロウ物語 エピソード2 24話

遂にカゲロウのライヴが始まる!

みじゅ「あ、メンバーが出てきた!」
スンノスケ「うおー、カゲロウ!」
ヒトシ「ん?あれ?3人だけ?」

ナツメ、せん、アラサトがステージ上に登場。

じーさん「よっしーは?」
フランチェスコ「ナンリガイナイ、、、」

アラサト「いえーい!流線形カゲロウのライヴスタートだ!まずはこの曲からだ!」

ジャジャッ ジャジャッ

アラサト「♪アイ ジャー シンプルー マッドネスマーン」

1曲目「ラヴレター」

客「!!??」
ブランニュー・デーモンズ「!!??」

鬼丸「何?3ピースだと!?」

スンノスケ「まてまてまて!あまりにも冒険しすぎだろ!しかもあらぽんがヴォーカルって、、、😱」
ヒトシ「これ誰の提案だ?」

回想シーン

ナツメ「は!?1曲目、ラヴレターを歌いたいって!?」
アラサト「ああ、批判承知で言ってるのは分かってる。でも正攻法じゃブランニューに勝てないし、大アウェーの中、客の心も掴めないかなって。それに、俺、高校の頃ニルヴァーナのカートコヴァーンを崇拝してたんだ!カートコヴァーンみたいに3ピースでやってみたいんだ!頼む、今回だけ!1回だけでいい!やらせてくれ!」
ナツメ「、、、、リスクありまくりだよ、こけたらどーするの?」
アラサト「やる前から負けることは考えられない!」
せん「うーん、、、あらぽんにかけてみるか?」
ナツメ「せんちゃん!何言ってんの?それにもう練習する時間そんなない」
せん「本番3日後か、やるだけやって判断しよー」
アラサト「せんちゃーん😂」

回想終了

ナツメ「(そしたら、ビックリだったよ。歌はアレだけど、勢いがあった。メンバー一致で今回だけやっても良いかなと。あらぽん、あんた馬鹿だよ。でも馬鹿と天才は紙一重って言うし、、、😅)」

ヒトシ「歌クソだけど、なんか、すげー、新しいカゲロウだな、、、」

アラサト「♪オープリーズプリーズ ディスラヴレーダー アイ ジャスト シンプルー マッドネスマーン」


客「うおー!」

鬼丸「な!?俺達の客を味方につけた?」

南利「お!会場が熱くなってきたねー!さ、よっしー、私達も出番だよ!」

南利、よっしーもステージ上に登場

客「カゲロウ!カゲロウ!」

ナツメ「いいねー、みなさん!さ、どんどん盛り上がっていこー!アクション!」

2曲目「ラズル ダズル」

南利「♪夢がほーら 暴走ちょっと限界 君が消えるきっと帰れない トゥナイトトゥナーイ」

客「うおー!」

続く