カゲロウ物語 エピソード2 26話
6曲目「ユリイカ」が始まった
南利「♪愛の呪文だよー 名もない世界の果て アダブカダブラ イエーイイエーイ!」
客「ラヴ!ラヴ!イエー!イエー!」
ナツメ「凄いよ、、、なんか夢みたい、、、私は昔から自分に自信があった。ドラムもすぐに上手くなった。そのせいか、いつも高飛車で自分以下の人間は相手にしなかった。ても、よっしーやアラポンと出会って、考え方が変わった。それにこんな私のことを皆リーダーとして受け入れてくれた。ありがとう!」
南利「♪ベイベー ビューティー ビューティフルオーベイベー 青い星が飛び散った」
せん「不思議だな~、元々このバンドに入るつもりは本当はなかったんだよな~。でも皆楽しんでやってて、、、これまでは生きるか死ぬかでやってたから、カゲロウに入って純粋に音楽を楽しめるようになったな、、、楽しんでやる、、、まさにそれだよな~」
南利「♪ベイベー ビューティービューティフルオーベイベー 綺麗だね 一瞬さ」
アラサト「凄い!凄いよ!これは夢か?スクリュードライバーとの対バンの時より凄い!俺が、、、カゲロウでライヴが出来てる!俺はずっと中途半端だった。何をやってもダメダメだった。そんな才能がない俺だけど、皆見捨てずに、、、俺も頑張ることが出来た!頑張ればジャイアントキリングを起こせるんだ!」
南利「♪胸が張り裂けそう 手のひらを太陽に アダブカダブラwoo yeah! 」
よっしー「鬼丸よ、ある意味あんたに感謝かもな。あんたが俺を桃に入れなければ、カゲロウとの出会いはなかった。最初は騙すつもりだったけど、、、こんな良いメンバー他にいない!俺は彼らと未来永劫やっていきたい!そんな気持ちになっていった!鬼丸よ、よく見ておくんだ!これが流線形カゲロウだよ!」
鬼丸「よっしー、、、」
ラヴ!ラヴ!ラヴ!ラヴ!
イエー!イエー!イエー!イエー!
南利「最高だよ!本当に運命的だったよ。ノリで出た喉自慢大会なのに、こんな運命的な出会い出来て、ここまでやってこれたのは皆のお陰だ!
つーくん、のんたんも後押しありがとう!他の皆も!本っ当にありがとう!」
ピース!
続く
次回、ついに最終話!
フィナーレです!